礒谷療法基礎講座を大阪で開催~4日間で礒谷療法の基礎を学ぶ~


◎初めての試みにチャレンジ

 2014年3月9日(日曜日)、新大阪丸ビル本館(大阪市)で「礒谷式力学療法基礎講座」が開催されました。


 「整体専門家に礒谷療法の基礎を伝授」と銘うった講座で、全4回(月1回開催)、30時間もの本格的な講座となります。講座参加者は9名。関西地区で整骨院を経営されていたり、勤務している柔整師の先生方がほとんどだったことも報告します。


 本講座が今まで何十回と開催してきました「礒谷療法セミナー」と決定的に違うのは、礒谷療法を実際の治療現場で“使える”ことを目的としている点です。

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そのため、従来のセミナーでしたら長くても7時間程度の履修時間を、本講座では30時間と設定しました。長時間かけ、徹底的に礒谷療法をマスターしてもらおうという試みです。


 月1回、4カ月かけて、礒谷療法の基礎を学んでもらうことを目的としています。礒谷療法総本部としても初の試みで、本講座を成功させたいという強い決意でもって臨んでいることも報告させていただきます。





◎本講座は強い希望により実現

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 長時間、短期集中の「礒谷療法基礎講座」開講は、礒谷療法総本部にとっても初の試みですが、これは関西地区の先生方の強い要望により実現しました。


 今まで何度か関西地区でセミナーを開催したのですが、参加した先生方の何人かはもっと礒谷療法を学びたいとの要望を述べておりました。本格的に礒谷療法を学ぶには、今までは東京の礒谷療法総本部にきていただくしか方法がなかったのです。日々整骨院を営む先生方には長期間東京にくるということは現実的には難しいことでしょう。


 このような状況を受け、私たち礒谷療法総本部が大阪まで出かけるという決断にし、今回の講座は実現しました。


 充実した講座にするためには少人数でなければ、という私たちの要望により、本講座は9名参加という理想的な人数でスタートしました。


 本講座の礒谷療法スタッフとしましては、礒谷院長、小林先生という最強のメンバーで臨み、ぜひとも成功したいと強い決意を講座参加者に示しました。





◎礒谷基礎講座の内容

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 今回の講座は、礒谷療法の基礎を学び、実践の場で使うことができることを目的としています。そのため、実際の治療現場で患者さんに喜ばれる施術を参加者にマスターしてもらうことを狙いとしました。


 例えば“ひざ押し”などは、患者さんにとって“気持ち良い”施術なので好評です。このような症状の患者には、このようなひざ押しが効果的という実践に沿った指導を行うことにしました。


 本講座のカリキュラムは大まかに以下のようになる予定です。


①第1日目(3月9日)  礒谷理論の解説(座学)、足型判定法の解説・指導
②第2日目(4月13日) 足型判定法の習得、ひざ押し法の指導・習得
③第3日目(5月11日) 股関節矯正法の指導
④第4日目(6月15日) 股関節矯正法のマスター、自宅矯正法の指導など





◎講座参加者の真剣度が違う

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 本講座を開講してまず最初に感じたことは、講座参加者の真剣度が違うということでした。どの参加者も礒谷療法を身につけるぞという強い決意をもって臨んでいることが一目で分かりました。


 午前中は、礒谷理論の講義を中心にする予定でしたが、参加者の要望により、実技も組み込むことになったのです。この点は、セミナーや講演会を積み重ねた礒谷院長の経験が大いに発揮されました。今回も講座参加者の希望や願いを瞬時に読み取り、その要望に沿った講座を展開したのです。


 このような臨機応変な対応は、礒谷院長の力量もありますが、参加者の礒谷療法を身につけたいという強い思いがあったこそ可能だったという要素もあると思います。本講座参加者の先生方の礒谷療法への期待を強く感じましたが、それだけに礒谷療法の責務も強く意識せざるを得ない瞬間でした。


 必然的に参加者の先生方の質問、要望も高度なものでしたし、私たちもそれに真剣に応え、真剣勝負の緊張感あふれる講座が展開しました。



◎礒谷療法は難しいか?

 本講座参加者の先生方は、当然ですが礒谷療法についてはかなり詳しい方がほとんどでした。理論面ではかなり勉強されていて、座学はスムーズに進みました。


 礒谷療法の基本は「足型判定」です。足型判定が正しくなければ、礒谷施術は何の効果も無いどころか、かえって“危険”ですらあります。そのため、本講座の1日目ではとりわけ足型判定法に力をいれました。実践の場で礒谷療法を使うためには絶対に必要だと考えたからです。

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 参加者の先生方もその点をよく理解されていました。理論的には足型判定を完璧に理解されている先生もいたほどです。ところが実際に足型判定をしますと、上手くできないのです。参加者の先生をモデルに足型判定をしてもらいますと、先生方の判定はバラバラになってしまいます。


 「足型判定は難しい」という声が噴出し、前途の多難を思わせる幕開けになってしまいました。





◎徐々に理解が深まる

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 第1日目は、前途多難を思わせるスタートでしたが、さすが現役の先生方です。徐々に足型判定法をマスターしてくると、足型判定もピタリ決まるようになります。

 足型判定法は経験がすべてです。人間の身体を知り尽くしている先生方に足りないのは経験だけで、そのために本講座は有意義だと思いました。時間の経過と共に、先生方の技量もどんどん上がり、礒谷療法の基礎を手にいれていく過程をみることは楽しいものです。

 現時点では、第2回を経過しただけなので、最終的な結果をお知らせできませんが、十分な経験を手にいれれば、礒谷療法を実践の場で活用できることは間違いないでしょう。従来のセミナーでは提供できなかった礒谷療法の真髄を本講座では提供できたことを確信しました。





☆礒谷院長の感想

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 今回は「礒谷療法の基礎」を完全にマスターしてもらおうという初の試みでしたので、かなりプレッシャーもありましたし、力もはいりまた。まだ講座は半分ですが、手ごたえは十分感じています。


何よりも参加者の先生方の熱気や意気込みを強く感じ、それに応えなければという思いで一杯です。1日8時間、4回という長丁場なので、正直に言うとかなり疲れます。それでも参加者の先生方の喜んだ顔、納得した顔、満足した顔を見ると、疲れが吹っ飛んだ気がします


本講座を開催して良かったと改めて感じているところです。先生方の期待に応え、少しでも礒谷療法を多くの方に理解してもらいたいという使命感を強く感じながら講座を成功させたいと思っています。





☆小林先生の感想

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 「礒谷療法基礎講座」と謳っているように、今回の講座は私にとっても特別なものでした。全4回の講座で、礒谷療法を実践の場で使えるようにするということは、至難の技のように思えたからです。それでも、講座参加者の先生方の必死さに触れているうちに、礒谷療法マスターは可能だと確信しているところです。


何よりも参加者の先生方の、礒谷療法に対する関心の高さ、思いを痛感し、礒谷療法の“重要さ”を再認識した次第です。残り2回を更なる充実した講座にして、先生方の期待に応え、礒谷療法を実践の場で使えるようにお手伝いしたいと考えています。








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