治療家のためのセミナーが開催されました

少人数のセミナー


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2010年11月7日、「治療家のためのセミナー」が東京・中野の礒谷式力学療法総本部で開催されました。

当初からセミナー参加者は7人以内と限定していたのですが、当日に体調を壊した先生が欠席したこともあり、5人の参加者で開催しました。

当日の私ども礒谷療法サイドのスタッフは、礒谷院長が講師を勤め、須藤先生、細谷先生の両名が助手を勤めるという万全の態勢で臨みました。結果的には、5人の参加者でも手一杯で、参加人数が減って良かったというのが正直な感想です。先生方個人個人をよく知ることができましたし、親身になった指導も可能になったからです。先生方全員の施術を行い、実際に礒谷療法の効果を体験していただくこともできました。

私たちが心掛けていた“個別指導”もある程度はは実践できたと思いますが、これも5人という少人数だから可能になったのかもしれません。これからも、少人数指導の体勢は崩さず、セミナーを継続していきたいと考えています。



さらなる発展のために


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参加した先生方の感想としては「足型判定は難しい」ということがありました。

セミナーでは、参加された先生同士がお互いに足型判定をし合ったのですが、健康の先生が多く、判定に苦労するするという点がありました。

また、複雑な足型を持ち、院長も足型の判定に悩む複雑な足型を持つ先生もいたりと、難しい場面が続出しました。 ちなみに、この複雑足型とは、本来はL型(左足が長い)にもかかわらず、様々な理由で、現在はR型(右足が長い)に変位した状態のことをいいます。実はこのような人は意外に多いものなのです。


複雑な足型でないとしても、人の足型は百人百様で、多くの足型を診ることによってしか正確な足型診断はできません。それでも基本的な足型診断法をマスターすれば足型判定は可能になるはずです。先生方も足型診断にチャレンジしたのですが、力の入れ方が難しく、なかなか的確な判定ができません。

それでも試行錯誤の末、ほとんどの先生が、程度の差こそあれ、足型判定を理解してくれたことは、今回のセミナーの目的の一つをクリアーしたと感じたのでした。



今後の課題が見えてきた


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どうしたら短時間のうちに基本形をマスターできるか、どうしたら的確な指導ができるかは私たちの課題でもありました。 セミナーを通して、またその後の礒谷療法スタッフ内部ミーティングなどにより、ある程度の方法論が見つかりましたので、次回のセミナーは期待して良いと思います。


また、先生方が自分自身の手技に、どのような方法・手段で礒谷療法を加味すると効果的なのかという課題も見えてきました。先生方は一人一人、礒谷療法を“利用しようという思惑”がそれぞれ違うわけです。 つまりは、一人一人の先生に合った指導をすることが正しいということになるわけです。そのためにも、絶対にセミナーは少人数でなければならないことが再確認されたのでした。


礒谷療法施術もある程度実践してもらいましたが、これは短時間でマスターすることは無理だったようです。次回は、礒谷療法のすべてを教えるのではなく、もっと的を絞ったセミナーにしようと考えています。先生方が実際の施術の現場で、礒谷療法を利用して患者さんにアピールすることが大事なわけですから。

そのことが反省材料として浮かび上がった今回のセミナーでした。

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