東京医療専門学校で特別講義

◎4年連続で講師に招聘される

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 2011年11月28日、礒谷式力学療法総本部院長・礒谷圭秀は、東京医療専門学校(学校法人・呉竹学園)で「礒谷式力学療法」の特別講義を行いました。


 今回で4年連続、東京医療専門学校から招かれて特別講義を行ったことになり“礒谷療法”が広く社会に認知されている証しではないかと考えています。


 というのは、「奇跡の礒谷療法」などといわれ、施術には実績をを誇っている礒谷療法ですが、あくまで“民間療法”であることは間違いありません。そのため、国家資格者である医師・整骨師・鍼灸師などの一部の人は「民間医療ではないか」とあえて無視する傾向があったことは事実です。


 ところが、今回のように“権威ある”東京医療専門学校から招かれ、礒谷療法の神髄を披露する機会を与えられたことは、礒谷療法の「理論的正当性」や実績が広く社会的に認められたことではないかとと考えられるからです。




◎教員養成科で講義を行う

 講義が行われたのは東京医療専門学校の代々木校舎。対象は、東京医療専門学校「教員養成科」の学生25人で、講義時間は2コマ(1コマは1時間半)と比較的短いものでした。


 東京医療専門学校「教員養成科」の学生とは、「鍼灸師」や「マッサージ師」の国家資格の有資格者の方々です。すでに「先生」と呼ばれ、鍼灸院を経営したり鍼灸師として実績を積み上げている方も多数いました。


 その方々がさらに勉強を重ね、全国各地にある国家資格を取得するための専門学校の教師になるためにあるのが「教員養成科」です。言ってみればプロ中のプロ、専門家集団ともいえる人たちです。


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 このようなプロの専門家の先生方に、礒谷療法を理解してもらい、評価してもらわなければなりませんので、当然のことですが、特別講義に臨む礒谷院長は特別に気合が入ります。それでも、過去3年間の講義経験、あるいは数多くのセミナーでの実績もあるため、リラックスして特別講義に臨むことができました。


 今回、助手を勤めた小宮先生は「柔道整復師」の資格を持つ国家資格者だけに、この講義の重要性を十分認識しており、そのため少し緊張気味でしたが、それでも何回かの経験があるだけに、落ち着いて講義助手を勤めていたようです。




◎講義は興味津々の中始まる

 学生たちの「礒谷療法とはどんな療法なのか?何が始まるのだろう?」という興味深々の眼差しの中、礒谷院長の授業は開始されました。


 全体の講義時間が短いため「礒谷療法」の理論を展開しても、全体像を理解してもらうのは難しいだろうと考え、理論よりも実践をという方針で臨むことに決めました。そのほうが礒谷療法の真髄をより実感できるだろうと考えたからです。


 講義が始まると、さすが「教員養成科」の学生たちです。和やかでいながら、緊張感をもった雰囲気が教室を満たします。“名門”の東京医療専門学校らしく、学生の中には数人の外国籍の方々もおり“礒谷療法とは何か”と興味深々でいながら半信半疑という感じがありました。


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 ところが、講義が始まると、教室内の空気は一変します。


 東京医療専門学校の担当者の方からは「学生たちもリラックスしています。礒谷先生の人柄でしょうね」と言われたほどで、礒谷院長の明けっ広げで、歯に衣を着せない、それでいて開放的な講義に学生たちの空気が緩んできます。


 いつしか学生たちも礒谷院長のペースに巻き込まれ、リラックスした開放的な講義が展開したのでした。







◎活発な質疑応答

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 出席してくれた学生さんたちに尋ねたところ、約3分の1程の方々が、事前にかなり「礒谷療法」に関する勉強をしてくれていました。嬉しい驚きでした。


 そして、その学生さんたちを中心に、かなり突っ込んだ専門的な質疑応酬が行われ、「実のある」特別講義が展開されました。とはいえ、講義は笑い声が絶えない、和気あいあいとした雰囲気の中で行われ、緊張感がありながら、楽しい講義が展開されていったのでした。


 院長が行った足型診断の場面などでは、「L型だ」「いや、LO型だ」などの言葉が学生さんたちの間で飛び交うほどです。また、模擬施術では「なぜ、そのような施術を行うのですか」「先程の施術との違いはどうして?」など専門的質問が飛び交います。


 足型診断の重要性を十分認識していること、さらには施術内容、施術時間、施術方法などにも関心を寄せている点など、“さすが東京医療専門学校の養成科の学生は違う”という思いを深くしました。


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 同時に、講義に出席している学生たちの心に「礒谷療法」への興味・関心・認識が時間と共に深まり、高まっていくことも感じられました。


 講義中も、また講義終了後も、学生たちからは質問、疑問が多く寄せられ「礒谷療法」と「鍼灸・マッサージ」との関連性、あるいは専門である「鍼灸・マッサージ」に礒谷療法はどう生かせるか、生かせるとしたらどのような方法があるのかを真剣に模索する姿が感じられました。私たち礒谷療法も、「鍼灸・マッサージ」に「礒谷療法」をどう生かすことができるかは、この特別講義の主要テーマでしたので、真剣で根源的なデスカッションが行われたのでした。




◎好評だった実践的な講義

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 特別講義は以下の内容で行いました。


一時限(理論)

①礒谷式力学療法とは
②礒谷療法、基本六型とは
③デモンストレーション
④希望者の足型診断

二時限(実技)

①腹痛と不整脈を止める方法
②体調の変化と足の長さ
③3カ所ひもしばり法(自己矯正法)
④質問コーナー

 多くの学生さんたちは、自分自身の足型に興味をもっていたようです。ほとんどの学生が施術を受けることを希望され、出来る限り施術を行いました。


 とくに症状が悪い何人かの学生さんを重点的に施術し、その学生さんが「あっ、痛みが消えた」と言ったときは、教室内は「おぉー」と何とも言えないどよめきが起きました。すかさず院長が、痛みの消えた学生に向かって「さあ、皆に痛みの消えたことをアピールして頂戴」と言うと、教室内は爆笑です。




◎礒谷療法への理解が深まる

 講義を通して感じたことは、出席した学生さんたちは治療への関心の深さと同時に、自分の体がどの程度歪んでいるかということへの関心も深く、この点では一般の方々とまったく同じだったということです。専門家の先生であっても、自分の体に自信が持てないという点では同じだなあと、妙な感心をしてしまいました。


 また学生さんたちは、礒谷療法の基本施術、その理屈と方法には深い興味を持っているようでしたが、「緊急救命法」を紹介すると、「そんなことが出来るのか」と強い衝撃を受けた学生さんが多くいました。専門家の先生は、さすがに目の付け所がちがうなというのが率直な感想です。


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 講義終了後にも、多くの学生たちから、質問あり、礒谷院長の著作にサインを求められるなどもあり、学生たちの礒谷療法への理解と関心はかなり深化したと感じました。数人の学生たちからは「礒谷療法のセミナーなどはないのですか、出席したい」という具体的な申し込みもあったほどです。


 自画自賛の思いは別として、本心から、施術の専門家の先生たちとの真剣な触れ合いは私ども礒谷療法としても大いに刺激になったと感じました。そして、このことは礒谷療法の進化・発展のために有益だと再認識しました。また礒谷療法を見つめ直す機会を得ることもでき、たいへん有意義な経験を持てたことを感謝しています。




◎礒谷院長の話

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 4年連続の講義でしたので、かなりリラックスして臨むことができました。しかし、「養成科」の学生さんとはいえ、相手は専門家の先生方ですので、毎回それなりの緊張感はあります。それでも講義が始まるとリラックスでき、和気あいあいの“授業”ができたと感じています。ああすれば良かった、失敗したとの思いはいつもありますが、以前のように、調子に乗り過ぎて、学生さんたちを置き去りにして突っ走ってしまうことはなくなったのかなと思っています。


 出席してくれた学生さんたちに「礒谷療法」を紹介できたこと、質問に答えられたこと、何よりも礒谷療法への興味を持ってもらえたことは何にも増して嬉しいことだと考えています。これからも失敗も恥じも恐れず、礒谷療法紹介のために尽力したいと考えています。


 最後に、このような機会を与えてくださった東京医療専門学校の村居校長、中村先生を始めとする諸先生方、東京医療専門学校のスタッフの皆様、「養成科」の学生の皆様には深く感謝しております。

 本当にありがとうございました。




◎小宮先生の感想

小宮先生

 何回も経験しているとはいえ、東京医療専門学校での講義はいつも緊張します。学生とはいえ。皆さん国家資格をお持ちの先生方ですので、知識・洞察力、また実践的な治療方針など、“一般の方”とはまるっきり違う反応だからです。それでも講義が進むうちにリラックスでき、本来の自分を取り戻すことができました。むしろ専門的な質問が数多くあり、大きな刺激を受けたことは、個人的にも非常に有意義だったと思います。


 礒谷療法の理論、具体的な施術法、その理由などを説明する機会がたくさんありましたが、その説明に多くの学生さんが納得と、深い感銘を受けている姿は感動的ですらありました。礒谷療法の素晴らしさを改めて再認識した次第で、このような礒谷療法にかかわっていられることに、少しばかりの“誇らしさ”を感じたのでした。

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