万病の原因は、あなたの「股関節」にあった!

礒谷療法とは何か?なぜ、股関節の角度や足の長さが人間の健康を維持していくうえで大切なのかを、まず最初に、わかりやすくご説明いたします。

「股関節の角度の違い、それによって生じる両足の長さの違いが、私たちの体調をくずし、さまざまな病気を引き起こす根本的原因である」
これが、礒谷公良によって確立された、礒谷療法の最も重要な基本理論です。

礒谷療法は物理療法の一種であり、薬剤や機械はいっさい使いません。入院や手術も必要ありません。使うものは、施術者の手技と、ベルト(ひも)や枕などの簡単な道具だけです。
そして何より大切なのは、患者さん自身の「健康になりたい」という前向きな意志です。

では、なぜ、「股関節の角度の違い、それによって生じる両足の長さの違い」が、体調をくずしたり、さまざまな病気を引き起こすのでしょうか?

じつは、人間の体には、両足の長さの違いをフォローするしくみが、たくさん組み込まれています。
膝関節や足首の関節は、ガタガタと前後・左右に体が揺れるのを防ぐクッションの役目をしてくれます。また、骨盤や背骨なども、足から生じる体の揺れを最小限にするように働いていますし、腕を振ることによっても、体のバランスを保つことができているのです。
このように、全身が連動することで、本人が気づかないうちに体の不自然さをフォローし、バランスをとっているわけです。

しかし、それはあくまでも「不自然な体の状態」なのです。体がアンバランスになっている状態を、「無理をして」バランスをとっているのです。そんな状態が長い間続くと、体に無理がたまり、ゆがみや悪影響が出てくるのは当然です。
これが、「足の角度と長さの均衡」がとれていないために起こる、体へのさまざまな悪影響の原因なのです。

人間の体は、「足の角度と長さの均衡」がとれていることが何より大切です。そうすれば、体がバランスをとろうと無理をすることもなく、よけいな負担がかからなくなります。
ですから、礒谷療法によって、「足の角度と長さの均衡」がとれた状態へ正すことにより、健康な体を取り戻すことができるのです。